マジカルウォールシリーズの考察

☆7カード キャラクター考察

マジカルウォールシリーズのリダスキ、スキル、デッキ例の考察を紹介します

リダスキ(☆6)★★★★☆

リダスキ(☆7)★★★★★

体力の4.4倍はゲーム内最高倍率です。
攻撃も3.2倍になります。

実際に体力が4.4倍というわけではなく、2.2倍の体力に加えて3連鎖で相手の攻撃を半減する、という少しややこしい効果です。
そのため一定の割合を回復するのに必要な実際の回復の値が、実際に体力を4.4倍にするカードよりも少なくて済みます。
つまり回復も2倍相当といえます。

この効果はアルル＆カーバンクルや喫茶店の三人娘のような、回復付きのリーダースキルでも反映されるため、サポートにこれらのカードを採用すると持久力が高くなります。

また
・相手がこちらの体力を元にダメージを計算する。
　→そのダメージをさらにカットしてから。
　→ダメージを受ける。

という計算が行われるため、相手の毒や割合、などの攻撃に対しても他のリーダースキルよりも強いです。


ただし3連鎖した直後から次の自分のターンのなぞり消しまでの間、相手の攻撃を半減する性質上、こちらが連鎖する前に攻撃を受ける先制攻撃に対して弱い点は注意が必要です。



スキル★★★★★

ギルイベの対全盾に特化した性能です。
文字通り盾の付いたボス以外には使えません(発動すらできません)。
他の様々なエンハンスと重ねがけできるため、ギルイベを意識してカードを揃える場合には必須の存在といえます。

なお細かい話ですが、味方ではなく相手にかけるスキルのため、スキルを使った後で自身がスタメンから退場した場合(倒される・スライドする・復活により控えに送られるなどして)でも効果が持続します。
これを活かした強力なスライドデッキも考案されています。

コメント

優秀なリダスキ、他のエンハンススキルと重ね掛けできるこれまた優秀なスキル、副属性に☆7解放、と隙のない強力なカードです。
現在のぷよクエを代表するシリーズといって差し支えないでしょう。

他方、相手が全ての色の盾を持っていない限り真価を発揮しないため、スキルの活躍はギルイベの、それも全盾に限定されてしまいます。

2018年まではこのシリーズを単体で狙うことが難しいガチャが続きましたが、11月から順次☆7が解放。
各色を別々に狙えて出現率4％、と非常に手に入れやすくなりました。

盾破壊、魔壁、マジカルなどと略されることが多いです。


デッキ例

ここでは具体的にどのようなシチュエーションで使えるのか、見ていきます。
スキルの性質上、ギルイベの全盾のみを考慮しています。

分離消しデッキ

童話系(ここではサポートの安室透)・魔界系のスキルと合わせて分離消しを狙います。
5分離ぐらいできると、等倍でも全盾相手に7500万ほどでます。


 スキル使用デッキ

こちらはスキルを撃つデッキの例です。
上記の分離消しデッキと同じく、1ターンの大ダメージに勝負をかけます。

スキル使用順は、リレシルから右に向かって4枚押したあと、
はれやかなウィン→はりきるドラコの順に押します。
これだけで全盾に等倍1.7憶以上与えられる恐ろしいデッキです。

はれやかなウィンを持っていない場合は、まぶしいサタンや、もちろん自前のはりきるドラコ(☆7)でも良いです。


上記のデッキたちは、黄や緑以外でも同じように組むことが出来ます。
自分で持っているカードと照らし合わせながら考えてみてください。

ここまで見ていただいてありがとうございました。