もののふのリュードは強い?徹底考察【ぷよクエ】

もののふのリュードについて紹介します。






重装兵シリーズ初のフェス実装です。

リダスキ★★★★★


同属性カードの攻撃を3倍、体力を3.2倍にし、さらに1ターンネクストぷよを自色に変換します。

自属性対象の高倍率


体力3.2倍はフェスの中でも比較的高い方です。

攻撃3倍は標準的です。

体力面は目覚めし力シリーズの上位互換であり、☆6のフェスカードの中でも最強クラスの性能です。

強力な開幕ネクスト変換

最初のターンのみ、ネクストぷよを自属性ぷよに変換します。

ギルイベなど難しいクエストでは、スキルをいかに早く使えるかが重要なため、少しでも早く光る可能性のあるネクスト変換は非常に強力です。

スキル★★★★★


3ターンの間このカードの攻撃を「こうげき」×4の3連続攻撃にします。
実質12倍です。

強力な☆7の上位互換


3ターンの間12倍というのは、剣士アミティ(☆7)や聖獣拳士(☆7標準スキル)の上位互換です。

剣士アミティは3ターンの間8連続攻撃、つまり8倍にします。

また聖獣拳士シリーズのゲンブは、特訓することで1ターン実質14倍というスキルを獲得できます。

こちらは1ターンあたりのダメージはもののふのリュードより上ですが、継続ターンが短いです。

ゲンブとの比較


ゲンブと比較する場合にはスキルの倍率以上にステータスの違いが重要です。


  • もののふのリュード
    …3820×12=45840
  • ゲンブ
    …4367×8=34936


このように倍率だけ見ると1.5倍の開きがあるにも関わらず、最終的なダメージは1.3倍程度しか変わりません。


今回は幸い倍率を覆すほどのステータス差ではないため、倍率が高いもののふのリュードが素直に強いとわかりました。

しかし今後この手のステータス差の影響が大きいスキルが登場した時には、ステータスの差にも注目した方が良いでしょう。


例えばBLEACHコラボで登場した黒崎一護のスキルは1ターンに限り20倍にもなります。

しかし☆6ということもあってステータスが低く、聖獣拳士シリーズのキリンよりも火力は低くなりました。

様々なエンハンス効果と重複


なおこの攻撃が12倍になる効果はすずらん+@(黒いシグ系)、条件付きエンハンス(蒸気都市やローザッテなど)とはそれぞれ重ねがけできます。

これらのスキルと組み合わせると強力な分離消しができます。

連続攻撃の注意点

3連続攻撃の部分はローザッテやリャタフーのリーダースキルの連続攻撃部分と重複します。

そのため組み合わせて使うと、これらのカードのリダスキが実質4倍から2倍にまで落ちてしまいます。

コメント

全盾で使えるネクスト変換


長らく開幕でネクストぷよを生成できる強力なカードは、目覚めし力シリーズに限定されていました。

しかしこのシリーズリダスキとは対照的にスキルがあまり強くなく、ギルイベでは全盾・通常階問わず使いにくいものでした。

最近になって目覚めし力シリーズよりも遥かに強力なスキルを持つカードがいくつか登場しています。

全盾で使える安室透、たゆたうルファス(童話シリーズに類似)や、通常階で強力なひめりんごなどです。


今回のもののふのリュードは前者の全盾で使えるカードに属します。

全盾のネクスト変換の強さは安室透で証明されていますし、より耐久も高く青相手ならさらに半減にすることもできます。

麻痺チャージと相性が良い

またリーダーにできるためいわゆる麻痺チャージとの相性も抜群です。

はリーダーのカードが連続攻撃のスキルを持っていると麻痺チャージを最大限活かすことができます。

しかし今まで連続攻撃スキルでもっとも強力だった聖獣拳士シリーズのリダスキには、体力倍率上昇効果がありませんでした。(特訓で獲得できますがオススメできません)

そのためこれらをリーダーにするためには、アポストロスなどを使うような一工夫が必要でした。

もののふのリュードはリーダー適正が非常に強いため、何も考えずにリーダーに据えて強力なデッキを組めます。

デッキ例


全盾の基本に沿って組んだものです。

この場合レムレスのスキルは特訓で獲得できるごほうびスキルの方が良いですね。
そうしない場合にはハルトマンの枠をベルナールに変えた方がよさそうです。



麻痺チャージする場合です。




今回はここまでとなります。
今日も当ブログに足を運んでいただきありがとうございました。

今回もfnaさんのサイトを活用させていただきました。
ありがとうございました。

もふもふのリュード

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