聖なる星の魔導師シリーズのリダスキ、スキル、デッキ例の考察を紹介します。
リダスキ★★☆☆☆
体力が上がらないリーダースキルは使いにくい。攻撃や回復が上がるだけでは逆転でも使うのは難しい。
今のところこのリダスキが必要な場面はない。
スキル★★★☆☆
うすやみのDGアルルのスキルと同じ効果で、発動数が増えたもの。プリズムボール1つにつき3倍の攻撃が発生するため、合計15倍の攻撃となる。
単純倍率だけで比較するとフェスカードのロックなハーピー系と同レベルである。
(あちらには、麻痺スキルやあつきヘド系などのリダスキが乗せやすく、こちらはローザッテ系が乗せやすい、ターンが経過するなどの違いはあるが)
わざわざ自分でなぞって作れるメリットもそれほどないので、ランダムで多くのプリズムボールを生成するスキルの方が使いやすい。
具体的には戦乙女ダークアルル系、賢者シリーズなど。
解説
プリズムボールを生成するスキルはいくつか種類がありますが、「どういう条件でプリズムボールを作るか」が少しずつ違います。- うるわしのルルー、戦乙女ダークアルル系
→全消しの後に主/副属性どちらでもない3色からランダムで変換 - 賢者シリーズ
→自属性(1色)を変換
※赤属性が足りなくなるとプリズムボールに変換されなくなる - 聖なる星の魔導師シリーズ、うすやみのDGアルル
→自分で選べる
簡単に書くとこんな感じですね。
これが何に影響してくるかというと、1番大きいのはポップなアミティのスキルを使う時です。(つまり赤以外ではそんなに気になりません)
ポップなアミティのスキルは盤面にチャンスぷよがないと不発します。
そのため例えば、はりきるドラコのようなスキルを2回撃つよりも、
盤面内のプリズムボールを増やしてから全消しスキルで一斉に消す、という方がダメージが大きくなります。
しかし、うるわしのルルーなどのスキルは、プリズムボールを作る前に全消ししてしまうので、盤面内にプリズムボールを残すためには複数回使うことはできません。
また賢者シリーズも前述のように、盤面内の赤ぷよの数に依存しているので何度も使うことはできません。
つまりうるわしのルルー→賢者シリーズ、とスキルを使った後に、さらにプリズムボールを増やす方法は、実は聖なる星の魔導師ぐらいしかないのです。
ただし実際にデッキを組むとなるとこんなことを考える必要がないことが「ほとんど」です。
なぜなら下の画像のように、より強いエンハンスカードなどを入れていくと、本シリーズを入れる場所がなくなってしまうからです。

ではこの考え方が活きそうなのはいつかというと、アポストロスなどを使ったスライドデッキを使う時です。
あまり詳しくは言えませんが、みなさんも考えてみてください。
もちろん、それ以外にも賢者シリーズを持っていない場合やうるわしのルルーを借りられない場合は代わりのカードとして良いですし、コンビネーションを組める幅が広がる可能性もあります。
まとめ
結論としては、何か新しいことができる可能性は低く、他のカードの代わりに使うことができそうだという感じです。
決して弱いスキルではないので、カードがすごく揃っているわけでもない場合には活躍しそうです。私も使おうと思います。

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