初音ミクの考察 -ぷよぷよクエスト(ぷよクエ)-

初音ミクのリダスキ、スキル、デッキ例の考察を紹介します。




リダスキ(☆7) ★★★★★    (☆6) ★★★★☆

☆7で高い倍率を獲得。
攻撃と体力の倍率は、喫茶店の三人娘シリーズと同じである。
ただしあちらが自動回復なのに対してこちらは連鎖回復という違いがある。

スキル(☆7) ★★★☆
   (☆7・ごほうび) ★★★★★
   (☆6) ★★☆☆☆

全体攻撃はギルイベにおいてはこれといってメリットがない。
とことんの塔やテクニカルクエストで活躍するかもしれないが、わざわざこのカードである必要性は薄い。

ごほうびスキルはギルイベで有効なためそちらに変更するのがオススメ。
ロックなハーピーの上位互換になる。
使い方も同じようになるだろう。
これらのスキルのメリットは以下の通り。

①スキル発動時間が早い
本カードはダメージを与え終えるまでの所要時間が、他の多くのスキルよりも短い。
以下はスキルを発動してから、デッキのカードが攻撃し終えるまでの時間の計測結果とダメージを載せたもの。

  • ロックなハーピー、大勇者ラグナス
    →約4秒 (15倍)
  • 初音ミク(ごほうび)
    →約4秒 (20倍)
  • 初代シリーズ、はれやかなウィン、いさましいフレッド、はれやかなウィンなど
    ・ネクスト変換なしの時→約9秒 (14.2倍)
    ・ネクスト変換ありの時→約13秒 (17.28倍)
たかが5秒ないし9秒の差と思われるかもしれないが、一分一秒を争うギルドイベントでは致命的な差となりうる。

5秒の違いでも100階進む間同じ戦術を取り続ければ単純計算で500秒となる。
実際には漁師シリーズを発動していることも多いため、ロックなハーピー系を使っているギルドとは20分差がつくこともありえる。

ただし、はれやかなウィンやいさましいフレッドなどは、その後のプリズムボール生成の効果が極めて強力なため、与えられるダメージはより大きい。

カードが揃っている上級者や上位ギルドでは早さと火力、どちらを優先するかよく考えた上で採用カードを決めるのが良いだろう。




②麻痺スキルに乗せられる
麻痺の状態異常は「最初に当たった攻撃のみ3倍にする」ため、本カード群の単体攻撃とは非常に相性が良い。

前述の初代シリーズなどのスキルは味方の該当カードが1回ずつ攻撃するため、麻痺の状態異常は最初のカードにしか乗せることができない。
これらのスキルを使う場合は怯えのスキルが主流。

これによって、一見同じくらいの倍率に見えるロックなハーピーと初代シリーズ(☆7)などとでは実際に与えられるダメージに約1.5倍の差があることになる。

  • ロックなハーピー…15×3=45
  • 初音ミク…20×3=60
  • 初代シリーズなど…14.2×2=28.4(漁師シリーズありの場合:17.28×2=34.56)

コメント

2019年2月の SNOW MIKUコラボに合わせて☆7が新規実装されました。

☆7のごほうびとっくんで獲得できるスキルが強力で、ギルイベの通常階などで最強クラスのカードといえます。
緑の単体攻撃のため、せんれつのコスタのリーダースキルや麻痺の状態異常が無駄なく乗ります。
これらのスキルの強みについてはロックなハーピーの記事をご覧ください。

デッキ例




いわゆるロッピー砲のロックなハーピーの枠をミクに変えたものです。
上のデッキが約1.6億、下のデッキが2.2億程度になります。

使う時はスキルの切り替えが出来ているか確認しましょう。


本日はここまでです。
見ていただきありがとうございました。

今回もfnaさんのサイトを使わせていただきました。
ありがとうございました。



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