【ぷよクエ】プワープチャレンジの攻略~報酬考察および効率的なポイント集めとデッキ例~


プワープチャレンジとは?

プワープチャレンジは2018年11月14日に開始された、ぷよクエの新イベントです。

ひとりひとりに割り当てられたボスに挑むことでチャレンジP(ポイント)を獲得できます。
チャレンジPは専用のガチャを引くために使うことができ、様々なアイテムを手に入れられます。

基本的な情報についてはこちらのページをご覧ください。
第2回プワープチャレンジ 情報まとめ

ここではプワープチャレンジの報酬、およびポイント集めの方法、デッキ例を紹介していきます。


手に入れられる報酬

プワープチャレンジで獲得できる報酬は2種類あります。
  1. 自分のボス撃破時の報酬
  2. チャレンジP(ポイント)を使って引けるガチャの報酬
1の報酬は、高層階のボスを苦労して倒したとしても、せいぜい王冠ぷよなどの素材ぷよが数個もらえるだけで、労力の割に合いません。
→第2回から特定の階の自分のボスを倒す(倒してもらう)ことで獲得できる報酬にワイルドさんが追加されました。100階までですべての報酬を獲得することが出来ます。

一方で、2のチャレンジPガチャの報酬については、各種プースラやワイルドさん、秘伝書などの貴重なアイテムを多数手に入れることができます。

したがって本イベントでは、チャレンジPガチャを引くためにチャレンジPポイントを効率的に集めることが重要となります。

報酬の効率は良いのか?他のイベントとの比較

もらえる報酬の中には貴重なアイテムが含まれていますが、このイベントでしか入手できないアイテムというのは、イベントごとの限定報酬キャラクター以外にありません。

そのため、このイベント以外のイベントと比較してから、アイテムをたくさん獲得するかを決めたい、という方もいるのではないでしょうか。
ここでは手に入るアイテムごとに、他のイベントとの効率を比較してみようと思います。


前提として300回のチャレンジPガチャを引くには、チャレンジPが3万ポイント必要になります。

ペルソナコラボ以降、激辛に挑戦して獲得できるポイントが大幅に減少しました。

現在、レベル200にやるき30で挑んで毒を入れて撤退すると、
1430P獲得できます。
計算しやすくするために、1000Pとします。

報酬カード

通常のプワープチャレンジでは毎回特定1種類の新カードが報酬として獲得できます。
第1回はぐぐぐぐアルル、第2回ではバルバルフェーリという具合です。

こちらも参考にどうぞ。
ぐぐぐぐアルルの考察
バルバルフェーリの考察(未作成)

ペルソナコラボ時は、コラボ限定カードが多数獲得できました。

ワイルドさん

ワイルドさんはカードを☆7にへんしんさせるときに、☆6のカードの代わりに使うことができるアイテムです。

入手自体は、とことんの塔や収集といった他のイベントでも可能ですが、このアイテムは、たとえ多くの時間やお金をかけたとしても無制限に手に入れることはできません。
とことんの塔や収集イベント、魔導石セールのおまけでも、手に入れられる数は決まっています。

プワープチャレンジでは自分で出したボスを100体目までを倒すとワイルドさん(30)、(40)を各色1枚ずつ獲得できます。
このボスは必ずしも自分で倒す必要はなく、アシストで誰かに倒してもらっても問題ありません。

ペルソナコラボから獲得できるようになりました。


獲得可能数
ワイルドさん(30):1枚×5色
ワイルドさん(40):1枚×5色


プースラ(赤・青・緑・黄)、黄色の秘伝書

プースラとは合成することで他のカードのプラスを増やせる豚です。
黄色の秘伝書もほとんど同じ効果を持っています。

本イベントでもプースラはたくさん手に入りますが、これをプラス集めの手段として常設されている、えらべるクエスト(プースラ探し)と比較してみます。

(↓細かい計算は小文字で記載しているので、結果だけ知りたい方は読み飛ばしてください)
(第2回)
300回のチャレンジPガチャでプラス12を獲得できます。
プラス12
=300回のチャレンジPガチャ

=3万ポイント

=激辛に30回挑む
=やるき900消費
すなわち1プラスあたりやるき75必要となります。

プースラ探しは1周60のやるきで平均10~12のプラスを獲得できるので、1プラスあたりやるき5~6程度です。
こちらの方がかなり効率良いですね。

(ペルソナコラボ)
リセット31回目以降にプラス効率が最大となります9回目以降は200回のチャレンジPガチャでプラス21を獲得できます。
プラス21
=200回のチャレンジPガチャ

=2万ポイント

=激辛に20回挑む
=やるき600消費
という図式が成り立ちます。すなわち1プラスあたりやるき33が必要になります。

(第1回)
たくさんのプラスが含まれているのは9回目以降の報酬となります。9回目以降は200回のチャレンジPガチャでプラス33を獲得できます。
プラス33=200回のチャレンジPガチャ
=2万ポイント=激辛に10回挑む=やるき300消費
という図式が成り立ちます。すなわち1プラスあたりやるき9が必要になります。
ただしチャレンジPガチャは200回すべてを引いたものとして計算しているため、狙い撃ちすればこれ以上の効率となります。



現状、プラスの効率はあまりよくありません。

獲得可能数
プースラ:制限なし


スキルプースラ

スキルプースラは、合成することで他のカードのスキルレベルを上げられる豚です。
他にスキルプースラを稼ぎやすいイベントに、不定期開催のタスタス遺跡というものがあるので比較してみます。

(↓細かい計算は小文字で記載しているので、結果だけ知りたい方は読み飛ばしてください)

(第2回)
スキルプースラは、300回のチャレンジPガチャで、17スキル経験値分を獲得できます。
17スキル経験値
=300回のチャレンジPガチャ
=3万ポイント
=激辛に30回挑む
=やるき900消費
という図式が成り立ちます。すなわち1スキル経験値あたりやるき53が必要になります。

タスタス遺跡は1周70のやるきで平均3.5のスキル経験値を獲得できるので、1スキル経験値あたりやるき52程度となります。


ただしチャレンジPガチャは200回すべてを引いたものとして計算しているため、狙い撃ちすればこれ以上の効率となります。

(ペルソナコラボ)
スキルプースラは、31回目以降において200回のチャレンジPガチャで、スキル経験値を獲得できます。
スキル経験値
=200回のチャレンジPガチャ
=2万ポイント
=激辛に20回挑む
=やるき600消費
という図式が成り立ちます。すなわち1スキル経験値あたりやるき85が必要になります。

(第1回)
たくさんのスキルプースラが含まれているのは9回目以降の報酬となります。9回目以降は200回のチャレンジPガチャで17スキル経験値を獲得できます。
17スキル経験値=200回のチャレンジPガチャ=2万ポイント=激辛に10回挑む=やるき300消費
という図式が成り立ちます。すなわち1スキル経験値あたりやるき18が必要になります。




獲得可能数の見直しにより、再びスキル経験値の効率が良くなりました。
このペースであればタスタス遺跡よりもオトクです。

獲得可能数
プースラ:制限なし

素材ぷよ

素材ぷよはすべての育成の基本となる重要な素材です。
チャレンジPガチャに含まれるすべての素材を獲得した場合の効率を考えてみます。
また収集イベントと比較してみます。
収集イベントの素材ぷよのやるき効率は計算が大変なのでまたの機会にします。
ここでは王冠クエストを比較対象にしてみようと思います。
(↓細かい計算は小文字で記載しているので、結果だけ知りたい方は読み飛ばしてください)

収集イベントも王冠クエストも計算が厄介だったのでまた今度にします・・・
↓チャレンジPガチャの効率は求めておきます。

(第2回)
200回のチャレンジPガチャで彗星ぷよ25個分の素材ぷよを獲得できます。
彗星25個=300回のチャレンジPガチャ
=3万ポイント=激辛に30回挑む=やるき900消費
という図式が成り立ちます。すなわち彗星ぷよ1個あたりやるき36が必要になります。

(ペルソナコラボ)
今回はリセット31回目以降に素材ぷよ効率が最大となります
31回目以降は200回のチャレンジPガチャで彗星ぷよ25個分の素材ぷよを獲得できます。
彗星25個=200回のチャレンジPガチャ
=2万ポイント=激辛に20回挑む=やるき600消費
という図式が成り立ちます。すなわち彗星ぷよ1個あたりやるき24が必要になります。


(第1回)
9回目以降の報酬を考えます。9回目以降は200回のチャレンジPガチャで彗星ぷよ25個分の素材ぷよを獲得できます。
彗星25個=200回のチャレンジPガチャ

=2万ポイント=激辛に10回挑む=やるき300消費
という図式が成り立ちます。すなわち彗星ぷよ1個あたりやるき12が必要になります。


アシストはした方がいいのか?

チャレンジPは、自分のボスに挑むほかに、他の人のボスをアシストすることによっても獲得できます。
この項目では効率的にチャレンジPを獲得するためにはどちらが良いか考えていきます。

まず重要になるのは自分のボスを呼び出す方法です。
自分のボスを出現させるためには、
召喚の書不思議な召喚の書すてきな召喚の書魔導石
このうちいずれかを一つ消費する必要があります。

このうち、てきな召喚の書はぷよ消し数などのミッションによって、ごく少数しか手に入れられません。
また、厄介なのが魔導石消費数制限で、魔導石を使ってボスを出現させることは1日に10回までしかできません
このことがトップレベルのギルドでも、序盤からの連携を必要にさせている要因です。

そして残る、召喚の書不思議な召喚の書は、90分に1回、どちらかを自動で手に入れることが出来ます。
また他の人のボスを「アシスト」することで得られる、「本のきれはし」を5つ集め、「鑑定」という作業をすることでも、どちらかのをランダムで手に入れることができます。

まとめると時間や回数制限に縛られることなく、短時間で召喚の書を手にいれる方法は、アシストをして「本のきれはし」を集めるしかないのです。

つまりアシストをすることは、たくさんのチャレンジPを集めるために必須ということになります。

続いて獲得できるチャレンジPについての比較をしてみましょう。
こちらはレベル、ボスの種類、難易度ごとに比較した表です。


まずこの表から言えるのは、ボスのレベルが高くなるほど、辛さが高まる()ほど、もらえるポイントが増えるということです。
ギルメンに高いレベルのボスの人が複数いるのであれば、わざわざ自分のボスに挑まなくても良いのではないでしょうか。

もうひとつ言えるのは、ダメージを一定以上与えると急にもらえるチャレンジPが増えるということです。
この図によれば5%程度のダメージを与えたところで急にポイントが増えています。
またそれ以上はダメージを増やしても、もらえるポイントがほとんど変わらないこともわかります。

本イベントは1日に魔導石でボスを呼び出せる(確定で激辛を出せる)回数が決まっているため、激辛だけを狙って出すのは難しいです。
そのためある程度のレベルに到達したあとは、5%のダメージを与えることでギルド全体の獲得ポイントを増やすことができるでしょう。


ダメージは与えた方がいいの?

結論から言うと、所属するギルドの状況によるでしょう。

例えば私の所属するギルドのように、高いレベルのボスを保有する人がたくさんいて自分のボスとのレベル差が大きい場合は、5%のダメージを与えてすぐに撤退することでチャレンジPを効率良く稼ぐことが出来ます。(もちろん自分の高レベルを出すことはギルド全体のポイント数を増やすために重要な考え方です)

一方でレベルの高いボスを出している人が少ないギルドに所属している場合には、まずは誰かがボスのレベルを高くする必要があります。
そのため、大ダメージを与えて早くボスを倒すことも必要になります。

ただし早く倒してレベルを上げるということは、ボスに挑める人が減ってしまうということ、ボスのレベルを挙げる人の負担が大きいということでもあります。
多くのメンバーが参加できるようにすることも、ギルド全体のポイント効率を考えるうえで大事なことなので、そこはギルドの方針に従うのが良いと思います。

どんなデッキが良いのか?

ここでは3系統のデッキをご紹介します。
ボスや目的に合わせて使い分けるとよいでしょう。

低い階層のデッキ

低い階層では、やるき10消費でサクサク倒していきたいので、スキルを使わないデッキが良いでしょう。
ギルイベの序盤殴りと同じ考えです。
みどりウィッチのネクストぷよ変換リダスキと、聖獣拳士など攻撃倍率の高いカードを組み合わせます。


中程度のダメージを与えるデッキ

なぞり消しで満足に倒せないときに使うデッキです。
やるき30で挑むことが前提です。
3ターンが経過するとターンエンドとなり、その挑戦は終了します。
また、やるき30で挑むと3枚のカードのスキルが光るので、3枚の枠を有効に使えるカードの組み合わせを考えます。

デッキ例①

スキルデッキです。
エンハンスその1+エンハンスその2+はりきるドラコが良いと思います。


エンハンスカードのどちらかでリーダーを務める必要があるので、くろいシグやストリートのまぐろは使いやすいです。

鬼侍シリーズ、応援団シリーズはスキルを持っていないので、入れても他のスキルの邪魔をすることなくコンビを組めます。
また応援団シリーズはリーダースキルの倍率も高めなのでカードがそろっていない場合はリーダー起用もできます。



鬼侍シリーズ、応援団シリーズを所持していない場合には、彗星ぷよや土星ぷよがスキルを持っておらず、ステータスも高いので中身にオススメです。





フェスカードがない場合は無料配布のキャラである星天シリーズが、攻撃2倍のリーダースキルと2.5倍エンハンススキルを持っているので高い倍率を出せます。


これらのスキルデッキを使うと、中辛や辛口ではかなり高い階層まで1ゲージ持っていくことが出来ます。

激辛の場合、200階に近づいてくると、はりきるドラコを使ったスキルデッキでもダメージが3割程度のダメージになります。
ここまで来ると激辛は倒すことを目的にせず、ポイントを稼ぐために5%のダメージを与え続けても良いと思います。

デッキ例②

分離消しを狙うデッキです。
巷で話題のレガムントを使うと良いでしょう。
レガムントのチャンスぷよ生成と安室のなぞり消し数増加のおかげで、3ターンで再びスキルが発動するようなこともあります。
うまくいけば4ゲージ減らすことも可能なハイパワーデッキです。
 


鬼侍シリーズのトラヒコを持ってない場合には、スキルを持っていない☆2のフィーバー回復シリーズなどを使うと、スキル発動の邪魔をせずにコンビを組むことが出来ます。


大ダメージを与えるデッキ

高階層の中辛や辛口を効率よく倒すために使います。
同じくやるき30で挑むことが前提です。
スタメンのカードが最初から光っているので、雅楽市などのスキルを使ってからスライド後し、はりきるドラコの位置のカードをリーダーにします。
ネクスト変換やチャンスぷよを駆使して裏のカードを2ターン以内に光らせ、エンハンスを付与させながら高火力のスキルを使います。


分離消しデッキにも応用できます。(このデッキの場合は頑張っても1ターン攻撃のゲージ1本しか削れないのでどちらかというと超大ダメージを出して楽しむためのものです)



5%与えるデッキ

高階層で効率よくチャレンジPを稼ぐのに使うデッキです。
お馴染みのやるき30で挑むことが前提です。
毒のダメージを1ターンだけ与えるのが基本方針です。

遅延リーダースキルを持っているカードをリーダーにすることで、相手が攻撃してくる時に発生する時間のロスを抑えられます。
スキルを使ったときに、まず攻撃を与えてから毒を付与するヤナよりも、毒だけを付与する毒りんごやフリード(ごほうびスキル取得)の方が早くダメージを与えられます。
もちろんどくりんごはヤナ、オイルは魔法使いで問題ありません。

草木のオイルシリーズはサポートが見つけにくいため、回復ソートで上位に表示される夢の配達人シリーズの方がサポート適正は高いかもしれません。

岩ぷよを入れているのはコンビが乗ってタイムロスするのを防ぐためです。

 


まとめ

以上のようにプワープチャレンジには、様々なアイテムが同時に手に入る魅力があります。
そのうえどの素材も1つ1つのアイテムに特化したクエストと同等以上の効率です。
このイベントで集めたアイテムでカードを育てることで、ギルイベやとことんの塔など他のイベントもさらに楽しめるようになると思います。
無理のない範囲で楽しみましょう。



デッキの画像生成にはfnaさんのサイトを使わせていただきました。
ありがとうございました。
http://mofna.html.xdomain.jp/



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